VRトラッカーのジッタ(位置・回転のブレ)をリアルタイムで可視化・解析するツールです。
Lighthouse方式(VIVE/Tundra Tracker)だけでなく、**SteamVRで認識される全てのトラッカー(IMU方式、SlimeVR、HaritoraXなど)**に対応しています。
ベースステーション(BS)環境の最適化や、様々なトラッキング方式の精度検証に利用できます。
Tip
実行ファイル版 (.exe) の配布
本ツールの実行ファイルは Booth にて配布しています。
開発を応援していただける方は、ぜひこちらからのご購入・ダウンロードをお願いします!
https://guetan.booth.pm/items/7949823
- リアルタイム可視化:
- 位置 (X/Y/Z): 左軸で表示 (メートル)
- 回転 (Pitch/Yaw/Roll): 右軸で表示 (度)
- 統計解析:
- 直近500サンプルの標準偏差(σ)をリアルタイム計算・表示
- トラッキングロス率(%)の監視
- ベースステーション監視:
- Drift Monitor: BSの位置ズレ(振動や熱膨張によるドリフト)を検知し警告
- 距離表示: トラッカーから各BSまでの距離を表示
- 使いやすいUI:
- 複数デバイス対応(トラッカー、コントローラー)
- 不要なデバイスの非表示機能
- 自動スケール調整・グリッド表示
- データ保存:
- 全データ(位置、回転、σ値)をCSV形式で保存可能
- MATLAB等での解析に最適
dist/SteamVR_Jitter_Tool.exeをダウンロード・配置します。- SteamVR を起動し、トラッカーの電源を入れます。
SteamVR_Jitter_Tool.exeを実行します。- 「Start Measurement」ボタンをクリックして計測を開始します。
Python 3.10+ が必要です。
# 依存ライブラリのインストール
pip install -r requirements.txt
# 実行
python main.py- デバイス選択:
- 左側のリストから、測定したいデバイスにチェックを入れます。
- デフォルトでは全てOFFになっています。
- グラフの見方:
- 実線 (RGB): 位置 (X, Y, Z)
- 点線 (RGB): 回転 (Pitch, Yaw, Roll)
- 右上の凡例で各線の色を確認できます。
- データ保存:
- 「Save CSV」ボタンを押すと、現在までのデータをCSVファイルに出力します。
GPL v3
本ソフトウェアは PyQt5 を使用しているため、GPL v3 ライセンスの下で提供されます。 ソースコードの改変・再配布を行う場合は、同一ライセンス(GPL v3)を継承する必要があります。
Source Code: https://github.com/shun20010921/SteamVR-Tracker-Jitter-Analysis-Tool